ながれ

最初はまったく興味なかったアメフトだが、このごろどっぷりはまっている。
おかげでこれまでホーム二戦はダフ屋から、アウェイ戦はパブへと見に行く徹底ぶり。
そしてむかえた今日はコロラド戦。運よくチケットが手に入ったのでさっそくスタジアムは足を運ぶ。


しかし今日は調子がいまいち。

第三Qまで見せ場なく0-13。パスミスにキャッチミスが今日は多かった。何よりもずっと相手ペースだった。
そしてむかえた最終第四Q。開始早々から相手陣内へ押し込む。そして残り9分にしてようやくタッチダウン
本日初得点。その後も優勢に進める。
ほぼ相手陣内40、30ヤード内の攻防。一時自陣の方へ攻められそうになるが相手がファンブル
残り五分タイムアウトを細かく使い、相手がながれを切ろうとする。でもながれは変わらずUGAが攻める。


そして迎えた残り一分。


セカンドダウンから7,8ヤードぐらいのパスが決まりタッチダウン。キックも決めて残り46秒にして14−13
ありえない逆転劇。なりやまない歓声。揺れるスタンド。
一方的な展開であんなに調子悪かったのに、あり得ない。
一生の内何回見れるかわからん位の展開だ。

ながれ。どんなスポーツにも必ずある。
多かれ少なかれながれをモノにした方が必ず勝つ。不思議な魔力だ。

そして試合終了。


不覚にも涙がでた、、どこの誰がこんな結末予想した?、スポーツほど感動するモンは無い。
そんな気がした一日だった。
きついとは思うけど、奇跡的にナショナルチャンピオンシップ行かんかなぁ、、、