液晶絵画

休みの日、ちょっと前までは寝てごろごろするので
いっぱいいっぱいやったけど、やっと最近ゆとりが出てきた。


そして今日、液晶絵画展なるものに行った。
それは何かって?、あのCMのあれです。
SHARP液晶テレビのCM、フェノメールの正体なんです。


今日、たまたま歩いてたら出くわした、展覧会。

CMを初めて見た時の衝撃。
目の前でその展示やってんだもん、行くしかないっす。
無駄に趣味広いですから。


で、あのフェノメールの正体。
あの作品を作ったアーティストは森村泰昌
彼は、美術史の肖像画を実際に人物で表現、再現する芸術家らしい。


液晶パネルという、現代技術の賜物。
それを普通の絵画のように額縁にかざる。
でも、絵ではない。そこにあるのは映像。
そう、動くんです。
ずっとカメラを固定して撮った景色でも微妙な変化があるんです。

絵画はちょっと好きくらいの趣味ですが、
今まで、世界三大美術館とか現代美術館とか、数はかなり行ってきた。


でも、革新的で全く新しいモダンアートでなく、
形は違えど、絵画と言う点でみた今日のアートはかなりおすすめです。


興味があれば、大阪国立国際美術館へ是非。
イデアもそうですが、中世のポートレイトの質の高さも改めて感じれます。