終わらない物語
あんまりネガティブな事は書かないようにしてたけど、
今回はさすがに弱音を吐いときます。
バンコクの空港閉鎖、インド・ムンバイでのテロ。
仕事の上での影響は想像以上で、
逃げ出したくもあり、
別に悪い事をした訳ではないのだが、
怒鳴られ、批判され、罪を着せられ、
凄い悪い事をしたような後味、そして忙殺、そんな一週間だった。
はぁっ。。。。
落ち着かない休日、本屋にいったら高橋歩の新作があった。。
結局、困ったらそれかい!と思いつつも気がついたら買ってた。
でも随分久しぶりに買った、
最近、たまに新作の本が出てるのは知ってたけど、
関心がなかったというか、ピンとこなかった。
最近は何か焼きまわしな感じの作品が多かったからだ。
今回は彼が8年もの月日を費やした沖縄、島プロジェクト。
大学生の時に借金まみれでバーをオープンさせたり、
自分の自伝を創るとかって出版社立ち上げたり、
いろいろやってきましたが、
今回はかなり大変だったみたいだ。
成功するまで決して引かない、あきらめない。
だから、今までこのプロジェクトは本にしなかったんだなぁと思った。
社会人として今回のisland storyを読んで、改めて彼の凄さというか魅力がわかった気がした。
自由人でゆるいイメージが最近強かったけど、
頭下げたり、目標と期間、妥協しないとこ、慢心しない美学。
自分に厳しいトコ、でも自由なんだよなぁ。
学ぶトコばっかだ、かなわんよあんたには(笑)
- 作者: 高橋歩(たかはしあゆむ)
- 出版社/メーカー: A-Works
- 発売日: 2008/11/01
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