ヨーロッパ旅行記〜フランス(パリ)

ロンドンからユーロスターに乗り4時間でパリに到着。パリに入って一番最初に思ったこと..汚い。街の至るところに落書きとごみがあふれている。凱旋門エッフェル塔みたいな観光名所やその周辺はキレイにされているが少し離れると、ショーウィンドウや地下鉄になんかも落書きが。本当に多い印象。
話は変わって、パリと言えば芸術の宝庫、その象徴がルーヴルとオルセーの二大美術館。率直な感想、内装、外装全てにおいてすごいお金がかかっていて豪華なんだけど、美術館としてあんなに広くする必要があるのか疑問。有名作品を探すだけでもすごい苦労する。広くて大きいだけでなく、人の数も半端ない。いろいろ見て回るには広すぎるし、じっくり見るには混みすぎて落ち着かない。歩き疲れたのと、人ごみが嫌になって、5時間ぐらいで出てしまった。やっぱ美術館は狭くて静かで、落ち着いて見れる所の方がいい。その点。ロダンピカソ美術館の方がよかった(十分混んどったけど)。おもしろいという意味では国立近代美術館が一番。モダンアートの美術館で絵やら写真やらオブジェやら、いろんなモンが置いてある。同じような絵ばかり見てたから素人の俺にはすごい新鮮。5、6階が美術館で後はレストランや映画館でいろんな目的で行ける。外装もすごい独創的で、上の階に行くには透明のトンネル型のエスカレータ。上る途中にエッフェル塔なんかも見えて景色も抜群ですごいよかった。
パリは期待してた所よりなんとなく行ってみた場所の方がよかったケースが多かった。