あの頃の自分を越えていられるように。
社会人になって、早6年目。
もう、完全アラサーといえる年齢だ。
始めた頃は、パーティーだ、旅行だ、
そんなことばっかりだった、フェイスブック。
気がつけば、結婚や、子育て奮闘記、
出世に、転職、異動。
みんなさまざまな形で人生を歩み年をとっている。
社会人6年生、もうペーペーと言える経歴ではない。
日本での4年間は、社会人強制期間ってとこか。
あの頃は、ブラック企業、それはそうなんだけど、
一社会人として、学んだことは多い。
会社を辞めて、ちょっとずつ時間が経っていくにつれて、
自分幼かったのかもしれないって思うこともある。
過酷な労働条件が、しっかり自分を見つめることを、
時間に余裕がなかったともいえるが。
会社を辞めた決定的な理由が、会社を信頼できなかった。
理不尽だった、たぶんソレが大きい。
結局、周りと比べてしまうのだ。
他の仕事と比べて、なぜ自分はこんな残業しているのか。
当たり前のように、休みが会社や仕事でつぶされて。。
最初は、上司が、職場環境が。
それが、次第に会社へと変化していった。
転職して、別の会社に入った。
良くも悪くも、前の会社の悪い部分しか見えていなかったのに、
いい部分が見えてくる。
難しいよね、人生って。
そして、今思うこと、自分は仕事できないって事。
それを受け入れなければ前に進めない。
上司から会社、果ては日本が。
結局、今まで自分は周りのせいにしてたんじゃないかって。
自分自身の問題を向き合ってなかったんじゃないかって、思うだよね。
素直になる、受け入れる。
素直でいたいと願う。
あの頃を懐かしめるようにね。
そしたら、たぶん自分が大きくなれる。