シンガポールシック

帰国して早いものでもうすぐ半年。
ここ3か月くらいシンガポールシック中。
口癖は、帰りたい。である。

帰国を決断したとき、ぬるま湯のシンガポールに慣れ過ぎると、
もう日本社会復帰できないと思って帰ってきたが、
どうやら、もう日本はいいやと見切りをつけ始めた今日この頃。

社員の口コミで今の会社をセレクトしたので、
確かに社員にやさしいいい会社だと思う。

でも、自分の会社がそうでも取引先や、日本社会の空気がダメなんだなー。合わん。

そんなわけで、脱日本計画中。
どうやら自分は日本があってない。
そして、日本社会に再適応したいと望まなくなった。

日本のサラリーマンの顔はみんな死んでいる。
何をすべき時も常にヒエラルキーのトップは仕事。
なんというか、キチッとし過ぎである。すべてにおいて。
それが日本のいいところでもあるんだけど。
そこがどうやら合わないらしい。

そして何をするにしても非効率すぎる。。
会社の規則だ、上司の承認だ、とか。
一つの物事を進めるのに何回も同じ手続きがいる。
結果時間がかかる。無駄が多いのが日本社会である。


手を抜く、適当にやる。時間を守らない、何でもかんでもハイと言わない。
これが、日本に必要な事だと思うんだけど。。。

そのすべてがそろった奇跡の国シンガポール

あぁ恋しいよ君が、


極め付けが、最近四季がめんどくさいと感じる。
もうだめだ、日本((笑)

年がら年中クールビズ
オフの日はTシャツ、短パン。
ずっとそんなんだったので、正直ファッションもくそもない。

でも、四季があると季節に合わせて服がいる。
いっそのこと冬と夏だけであれば、
服装なんて簡単なのに。。。

春なんて最低である。

Tシャツ短パンじゃ、寒いし。
冬の服装じゃ暑いし。
薄着の重ね着必要だし、
買ったらすぐ要らなくなるし。
秋に着たら色合いが春じゃないと浮くっていって着にくいし。

意外と、四季ってめんどくさい。
ずっと夏も考えもんだと最初思ったが、
それになれると四季はめんどくさい。。。

あぁ恋しいよ、シンガポール