でぃけいどハタチミソジ

9月10年史

2006年9月アメリカへ留学。

当時、10年後に結婚してへハネムーン行くなどまったく想像などしていなかった。あの頃、考えてたこと、今を楽しむ。それに尽きる。

一年後2007年9月。
就職決まる。旅行が好きと、いつか海外で働くチャンスがある。その二点が決め手。

2008年9月、川西暗黒の社会人生活。
2009年9月、留学時代の友人が日本で一年留学という黒船来航により、週末ハングアウト。暗黒社会人生活の中にあった一途の光。(若かったからできたナイトライフ)
2010年9月黒船去る、再び暗黒社会人生活。しかし10月に茨木異動という、辞令がおり、暗黒から真っ暗社会人生活に少し緩和。

2011年、人手不足とそれに伴い、名前だけちょっと管理職に昇格、再び暗黒社会人生活へ戻る。

2012年9月、暗黒社会生活を捨てて、シンガポールで働くこととなる。
そして一カ月後、4年前の10月現在の妻、なつみに出会う。

2013年9月、週末海外旅行始める
2014年9月、任期満了でシンガポール社会人生活終わる
そして11月帰国

2015年9月千葉県にて同棲始まる
2016年1月マレーシアで婚約

そして
2016年9月、タヒチへ結婚記念旅行。
機内の映画に、ソーシャルネットワークがあった。フェイスブックを初めたのがちょうど10年前。

携帯の番号はころころ変わるし、ラインもやらない自分にとって、この10年間を繋いでくれたのもフェイスブック

このブログも一応10年。

さて、10年後の9月は、どこで何をしてるんだろう?

2026年9月、ここがあり続けたら、絶対に書こうと思います!

さまそに

3年ぶりにサマソニへ行ってきた。
今回は半端ない豪華なメンツがそろった。
恐らく海外フェスでもこんなラインナップはそうそうお目にかかれない。

このサマソニというフェスはすごい。
今までもスティービーワンダーや、JAY-Z、Rihanaと、
そうそうたるメンツを見ることができたが、
それにしても今年はすごかった。


普段お目にかかれない、
豪華アーティストを観ることができるのはもしろん、
サマソニのいいところは、本当に洋楽好きが集まるところ。
これは自分にとっての醍醐味の一つ。


ライトなミーハーファンがいたのも事実だと思うけど、
ライブの合間の準備時間に流れるBGMを口ずさんだり、
あーだこーだコアな洋楽トークが聞こえる景色が素晴らしい!


加えて一つ疑問ができた。
それは一般的にいわれる、日本人はノリが悪い。ということ。

シンガポールにいる時に、katyやrihana,taylorのライブを見たし、
オーストラリアへロックフェスへも行ったが、
果たして日本人はノリが悪いのか?

これはどうも違う気がする。

確かにMCを大多数が英語を理解していないため、、
アーティストが冗談を言ったり、フックを歌うように求めても、
英語がわからずうまく反応できないことは多い
求めてる意図を理解できてないのでノリが悪いととらえられるとそれはそうなのだが、
これは英語ファーストじゃないからしゃーない。
反応が悪い=ノリが悪いととらえられるなら、しょうがないと思う。


でも、それを除くとどうだろう?
ハンドクラップや、ハンドウェイブ、簡単なコールアンドレスポンス、
この言葉が理解できなくても、アーティストがジェスチャーで求めてすぐ理解できる反応、
これに関しては日本が一番なのではないかと思った。

なぜなら、我々日本人、団体行動が幼いころから染みついている。
右向け右の文化である。
だから、手拍子求められたらみんな手拍子をする。
あまりにもその光景が気持ちよかったのだろう、
scriptのボーカルは3回客席まで走ってきた。
他にも、maccklemoreやイマドラもスタンドまで来た。
彼らの表情を見る限りほんとに気持ちよさそうだった。

昔アーティストが日本は最高だって言っても、
リップサービスと疑っていたが、そうでもないのかもしれない。

実際にscriptやイマドラは感無量の表情でお辞儀をし、
また絶対に戻ってくると行った。
とてもじゃないが、リップサービスに見えなかった。
zeddにしてもほんとに気持ちよさそうだったし、
彼はまだ2か月前に来日公演をそもそもしたばっかりだ。

一方で、
オージーのフェスへ参加したとき感じたのは、
観客がそれぞれ自分たちで盛り上がっているケースが多い。
ハンドクラップを求められたらする人もいるけど、
日本ほどじゃない。
女子は夢中で踊り、男子はダイブしたり、喧嘩みたいなノリで方ぶつけあったり。

統一感では日本に分がある。
どちらがいいかは人それぞれだけど、
アーティストからしたら、日本の反応の方が気持ちいいんじゃないかと感じる。

これがサマソニが大物を呼べる秘訣なのかねぇ

シンガポールシック

帰国して早いものでもうすぐ半年。
ここ3か月くらいシンガポールシック中。
口癖は、帰りたい。である。

帰国を決断したとき、ぬるま湯のシンガポールに慣れ過ぎると、
もう日本社会復帰できないと思って帰ってきたが、
どうやら、もう日本はいいやと見切りをつけ始めた今日この頃。

社員の口コミで今の会社をセレクトしたので、
確かに社員にやさしいいい会社だと思う。

でも、自分の会社がそうでも取引先や、日本社会の空気がダメなんだなー。合わん。

そんなわけで、脱日本計画中。
どうやら自分は日本があってない。
そして、日本社会に再適応したいと望まなくなった。

日本のサラリーマンの顔はみんな死んでいる。
何をすべき時も常にヒエラルキーのトップは仕事。
なんというか、キチッとし過ぎである。すべてにおいて。
それが日本のいいところでもあるんだけど。
そこがどうやら合わないらしい。

手を抜く、適当にやる。時間を守らない、何でもかんでもハイと言わない。
これが、日本に必要な事だと思うんだけど。。。

そのすべてがそろった奇跡の国シンガポール

あぁ恋しいよ君が、

シンガポールシック

帰国して早いものでもうすぐ半年。
ここ3か月くらいシンガポールシック中。
口癖は、帰りたい。である。

帰国を決断したとき、ぬるま湯のシンガポールに慣れ過ぎると、
もう日本社会復帰できないと思って帰ってきたが、
どうやら、もう日本はいいやと見切りをつけ始めた今日この頃。

社員の口コミで今の会社をセレクトしたので、
確かに社員にやさしいいい会社だと思う。

でも、自分の会社がそうでも取引先や、日本社会の空気がダメなんだなー。合わん。

そんなわけで、脱日本計画中。
どうやら自分は日本があってない。
そして、日本社会に再適応したいと望まなくなった。

日本のサラリーマンの顔はみんな死んでいる。
何をすべき時も常にヒエラルキーのトップは仕事。
なんというか、キチッとし過ぎである。すべてにおいて。
それが日本のいいところでもあるんだけど。
そこがどうやら合わないらしい。

そして何をするにしても非効率すぎる。。
会社の規則だ、上司の承認だ、とか。
一つの物事を進めるのに何回も同じ手続きがいる。
結果時間がかかる。無駄が多いのが日本社会である。


手を抜く、適当にやる。時間を守らない、何でもかんでもハイと言わない。
これが、日本に必要な事だと思うんだけど。。。

そのすべてがそろった奇跡の国シンガポール

あぁ恋しいよ君が、


極め付けが、最近四季がめんどくさいと感じる。
もうだめだ、日本((笑)

年がら年中クールビズ
オフの日はTシャツ、短パン。
ずっとそんなんだったので、正直ファッションもくそもない。

でも、四季があると季節に合わせて服がいる。
いっそのこと冬と夏だけであれば、
服装なんて簡単なのに。。。

春なんて最低である。

Tシャツ短パンじゃ、寒いし。
冬の服装じゃ暑いし。
薄着の重ね着必要だし、
買ったらすぐ要らなくなるし。
秋に着たら色合いが春じゃないと浮くっていって着にくいし。

意外と、四季ってめんどくさい。
ずっと夏も考えもんだと最初思ったが、
それになれると四季はめんどくさい。。。

あぁ恋しいよ、シンガポール

50days/25month

先日ついに帰国。
2年3カ月に渡る東南アジア生活にピリオドを打った。
visaが切れる9月のタイミングで帰る事は半年前に決めてたけど

長いようであっと言う間に過ぎ去った夏休みの様でした。

仕事を辞めた10月から、おとといまでの50日間、
シンガポールを起点に旅をした。

今回は初めての 長期二人旅。
5日間程度の旅とは訳が違う。

起きてから寝るまで、基本ずっと一緒。
トイレとかちょっとした時を除き、50日間何もかもずっと二人一緒なのだ。

夫婦、カップル世界一周旅行、
本屋やネット検索すれば必ずいる。

だからある程度喧嘩や食い違いは覚悟してた。
実際に何回か喧嘩もした。
けどこの旅行である以上、衝突してもその後、お互い同じ目的地へ行き、同じ部屋で寝る。
結局お互いに折れる、一緒にいる。
それが二人旅。

衝突はしたけど、二人で行けた事が最高の選択だったと思う。

どこに行くにも一緒だから、
感動を共感して、順番待ちを助け合って、何もかもお一人様旅行の2倍でいられた。多分、もう一人旅はできそうにない笑!それが率直な感想。

現地ツアーに一人参加って結構惨めな思いするしねw

何より途方ない俺の計画にずっと付き合ってくれた彼女に感謝している。


今回はバリ4日間、
その後、メルボルンシドニーのオージー2都市とニュージーランドの北南島をレンタカーで周遊。計18日間。

モルディブを4日

タイーラオスベトナムを計19日間周遊。各旅行のなか日はシンガポールの形でした。

いろんな事がありましたが、さすがにラオスのパクベンという町で予約してた宿がオーバーブッキングで入れず、町中の宿に空きがなく、地元の警察の人のお家でホームステイは衝撃と、申し訳ない気持ちでいっぱいだった。

でも、この旅はお互いにお互いをもっと理解する上で最高の薬だったと思う。

おとといの帰国により、旅行尽くしの生活が終わりを迎えましたが、
また二人で旅に出る、これが新たな目的です!!

ただし、そのために俺はもっと自分に厳しくする事、浪費をやめる事。
これが課題中の課題。

わずかな貯金で帰国のため、まずは早いとこ再就職しなきゃね、

life goes on

restart from the first

エビフライカレーとワールドカップ

エビフライカレー、あるにはあるが、
よっぽどカレーの種類が多いレストランにいかないとない。
でもシンガポール日本食でカツカレーがあるお店ならほぼ絶対ある。

なぜか、憶測だが宗教を考慮してるんじゃないって思う。
牛肉を食べれない人向けじゃないかって思った。

日本人はいわゆる無宗教
大多数が特定の宗教にとらわれない生き方をしている。
だから異国で宗教的なことを目の当たりにすると、不思議に思ってしまう感覚が染み付いてるから。
アメリカにいたときも感じたが、この国はもっと強い。
それはいろんな国籍、信者が混ざっているから。
特にムスリムの人たちの信仰心は厚い。
昼時になれば、お祈りするところに人だかりができる。
あんまり詳しくないので、違いについて何が何ってわからないが、
ルームメートも宗教上、肉を口にしない。
ベジタリアンなのに、めっさ太ってるやん!と最初つっこみたくなったが、
ベジタリアンの理由が理由なので口にしてないが。

そんな特定の神様を持たない、われわれ日本人。
正直、宗教の教えで食事制限をしている様子を見ると、
なんでそこまでする必要があるんだろうと、タブーなことを普通に感覚として思ってしまうのだが。

そんな、無宗教信者は、メディアに煽られ易い。
ワールドカップは惨敗だった。
日本にいなかったので、どれだけ盛り上がって、どれだけ今叩いてるか想像の粋だが、
まぁ、ドイツのときの見放しっぷりと、南アの突然の手のひら返しっぷりを見れば、推測できる。

必要以上に持ち上げて、期待に添えなかったら、一斉に叩く。
これがメディアだ。だから、中田や本田はメディアに距離を置いていたんだと思う。
ネタになれば、とことん乗っかる。
前回の本田が救世主にたたえられ、今回はまるで犯罪者扱いだ。
優勝を目指すと言った事に対して、結果惨敗を叩くのは当然だろう。
ただ、マスコミは大げさに実力を評価し、持ち上げたのも事実だろう。
さんまが、テレビでこんな発言をしたらしい。
日本人はサッカーが好きやないねん、代表が好きやねん、と。
昔香川がユナイテッドに移籍したとき、ユナイテッドに行って欲しくなかったといってヒンシュクを買った事があった。
根っからのサッカー好きの心の声だろう、きっと。

でも、マスコミが叩いている理由の一番の根源は、自分はお金だと思っている。
日本は普通に民放でワールドカップが見られる。これはとてつもなくすごい事。
ワールドカップのような莫大な放映権を必要なコンテンツを、無料で見れるのだから。
何百億の放映権をテレビ局が出し合って無料でお茶の間に届けている。
そのお金をカバーするだけの視聴率がある、数字が取れるから、
スポンサーいっぱいつく。露出が増えればグッズも売れる。書籍も売れる。
世界中でこのビジネスモデルがワールドカップには存在するが、、
日本は異常なまで、ワールドカップでなく日本代表ブランドである。
ワールドカップに参加しないが、サッカー熱は暑いシンガポールは、
非常に中立の立場で、純粋にこのイベントを楽しめる視点であるからではあるんだろけど、
日本人が普段見せない愛国心がこのときだけは異常に膨れ上がる。

乗っかった分、投資した分取り返さないといけない。
だから、敗退してこれ以上のネタが絞れなくなるから、
戦犯探しをする、それが今の状態なんだと持っている。

特定の信じるものを持たない、日本人はマスコミを信じやすい。
たぶん、われわれにとってテレビ番組が当たり前に無料で手軽に存在してきた事が国民性を作り出したんだと思う。
日本のチャンネルで、海外の番組を買って放送などしない。
あって、映画とドラマくらいだ。あとは、日本産の日本の番組。
これは、豊かの代償なのかなって、異国の地で思う。